山あげ祭

2010.07.25 FinePix2800Z 

歴史と伝統を誇る日本一の移動式野外劇
栃木県那須烏山市「烏山の山あげ行事」
ユネスコ無形文化遺産
国指定重要無形民俗文化財

歌舞伎舞踊演目の一つ
将門(忍夜恋曲者)
平将門滅亡後、源頼信の命を受けた大宅太郎光國ーおおやたろうみつくにー
は、蝦蟇ーがまーの妖術を使う怪しいものが出るという相馬の古御所に探索に行く。

光國が古御所の中で旅姿のまま仮寝をしていると、ふと不気味な空気を感じ、目を覚ました。するとそこに絶世の美女が現れる。

不審に思った光國は斬りかかろうとするが、その女は京の都の島原の「如月ーきさらぎー」と名乗り、色仕掛けで光國を味方に引き入れようとする。

光國は、将門の娘・滝夜叉姫ーたきやしゃひめーであろうと察し、かつての将門の乱の模様を詳しく語り始める。

将門落命の様子を聞くと如月は父の最後に涙を流し始める。

如月は取り繕おうとするが、将門の形見である相馬錦の御旗を落としてしまう。

それを見た光國は滝夜叉姫であると見破り、ついに正体を明かし大立ち回りへ…。

山あげ祭HPから)

 

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