秋の遊行柳

2019.9.30 EOS8000D

彼岸花が咲く遊行柳を訪ねてみた。

古くから歌枕の地として知られる栃木県那須町芦野の遊行柳(ゆぎょうやなぎ)
平安時代後期の歌人西行法師は「道のべに 清水流るるや柳陰 しばしとてこそ立ちどまりつれ」との和歌を詠んだそうです。
松尾芭蕉は「奥の細道」で、「田一枚 植て立去る 柳かな」の句を残している。

 

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遊行柳

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水田に囲まれた遊行柳

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あぜ道に咲く彼岸花